8月1日(水)
先月のサイクリングから1ヶ月近く、その間山歩きはしたものの、連日の猛暑で、出歩くのも躊躇する日々でした。この日は予定がなく、猛暑日にならない予報で、絶好のチャンスでした。
8時50分に自宅を出発、千川上水、玉川上水沿いに進みます。夏休みの平日、天気も曇りがちで人出は多くありません。
しばらくぶりに、林道を走ることにしました。
武蔵五日市駅前を12時20分に通り、近くの食堂で昼食をとりました。ここまで46キロ。
この時、家族から「都内は雷雨が降っている」との連絡があった。こちらでは時おり、ごく弱い小雨があるだけで、走行には影響ありませんでした。
五日市から檜原街道北側の山際の道を西に進みます。
4キロほど走り、山側に右折すると、林道星竹線です。
林道入り口付近は、かなりの急勾配です。なんとかクリアすると、勾配が緩くなり砂利道になります。割合スムーズにピークに着いてしまいました。13時50分、53キロ。
後は楽に下り、帰路につくはずでした。
下り道は舗装路でしたが、すぐに段差に乗り越えるたような大きな衝撃があり、前輪がパンク。リムも衝撃で側面が一部凹んでいます。
路面をよく検証しましたが、路面には段差はありません。おそらく浮き石を踏んで、前輪を凹ませ、その石は飛んでいったのでしょうか?!
幸い、リムの変形はごく一部で、振れも少なく、パンクさえ修理すれば走行できそうです。
チューブを交換し、走り始めて、まもなくまたも前輪がパンク、もうチューブはないので、パッチ当てですが、パンク箇所の見極めてこずりました。結局、計1時間以上を費やしてしまいました。
これ以上パンクはしたくないのでゆっくり下りました。しかし、五日市の町を抜け、秋川沿いの道の最後の方で、今度は後輪がパンクです。今度は20分位で終了。1日3回もパンクは始めての経験でした。パンク多発の原因はタイヤが消耗していたためと思われます。3500キロ程度使っているタイヤでした。
なんとか、19時前に帰宅しました。
自宅着18 時45分 走行距離104キロ 上りの累積標高 710メートル