リタイヤおやじの自転車日記

 学生時代から定年後も続けるサイクリングを中心とした日々を綴っていきます

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入山峠から山道へ

4月10日(日)

今年になってから、山道を全く走っていません。関節の不調もほぼ完治し、近場の山へ向かうことにしました。

8時45分に自宅を出発し、水道道路をとおり、多摩川沿いの狛江についたのは10時10分でした。多摩川サイクリングロードを西に向かいます。

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多摩川サイクリングロード(狛江市西河原公園)

この日は初夏の陽気で、半袖、ショーツ姿で走りました。河原のキャンプエリアはテントを張る家族連れで賑わっていました。

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テントが林立するキャンプエリア(府中市

府中四谷橋で対岸に渡り、浅川沿いのサイクリングロードに入ります。ここまで32キロ、11時でした。

八王子市役所を過ぎて、サイクリングロードを降り、北秋川沿いの脇道を進もうとしましたが、結局陣馬街道に戻ってしまいました。

陣馬街道を進み、途中そば屋で昼食をとり、八王子市上恩方町の盆堀林道入口に着いたのは14時、62キロでした。

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盆堀林道入口

入口には、通行止めの看板があり、小さく、自転車も対象で伐採作業中とありました。この林道は以前から車両は通行止めだったこともあり、さほど気に留めず進んでいきました。休み休みですが、自分のペースで進み、3年前の崩落箇所も復旧しており、無事に通過しました。

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盆堀林道(八王子市小津町)

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入山峠

入山峠に着いたのは14時45分、66.5キロです。峠を越えて林道を五日市へ下るつもりでしたが、ワイヤが渡してあり、伐採作業で通行止めになっています。ワイヤをくぐり、下ってみると、作業はしていませんでしたが、伐倒した木材が幾重にも、路面を覆い、完全に通行不可の状態の(空身の歩行者でも通行不可)箇所があり、諦めました。

迂回する山道もなく、峠まで戻り、登ってきた林道を引き返すのが、無難と考えました。しかし、峠にあった登山の案内地図を見ると、刈寄山を経て北へ下ると60分の行程で林道に出て五日市方面に出られることがわかり、このルートにかけてみることにしました。

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刈寄山頂上

刈寄山からは下りの山道で、急勾配の悪路でした。特に最後の沢沿いの道は何度も沢を渡り、沢の中の段差1メートルを下る等、空身でも難しいルートでした。

なんとか、林道に着いたのが17時。自転車で下り始めましたが、後輪がパンク、五日市駅までの距離を考え、パンク修理せず、3回ほど空気入れしつつ、17時30分に駅到着。輪行で帰宅しました。

武蔵五日市駅着 17時30分 走行距離 74.5キロ  上りの累積標高 907メートル

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