リタイヤおやじの自転車日記

 学生時代から定年後も続けるサイクリングを中心とした日々を綴っていきます

スポンサーリンク

小峰峠の西側を抜ける

1月10日(日)

再び緊急事態宣言が発出された連休の中日、都心は今シーズンの最低気温マイナス2.4度にまで冷え込みました。9時に自宅を出発、コロナと冷え込みで、人や車の動きも少ないようです。最高気温は8度で、1日中、ウィンドブレーカーと指付きの手袋を装着していました。

道道路で多摩川に向かい、10時10分に狛江市の多摩川河畔に着きました。多摩川サイクリングロードに入りましたが、普段の休日と比べて自転車乗りは少なく、歩行者は多いようです。

11時に調布四谷橋から浅川サイクリングロードに入りました。ここまで32キロです。

f:id:cyctam:20210111175038j:plain

正面には富士山(浅川サイクリングロード:日野市)

今回のルートは小峰峠とほぼ同じで八王子市役所より手前で対岸に渡り、川口川沿いの道に入ります。この日はミスして大回りしてしまいました。

f:id:cyctam:20210111181145j:plain

川口川沿いの道(八王子市川口町)

川口川沿いの道は、やがて秋川街道に合流し、この辺りのコンビニで昼食用のおにぎりを調達しました。

小峰トンネルの直前で街道を左折し、今熊神社への道に入ります。700メートルほどで変電所への分岐点になります。ここで13時、ここまで59キロでした。

変電所へ向かう道は上り道で、すぐに車止めがありますが、自転車はクリアできます。変電所の南側の舗装路を回り込んでいくと、日当たりの良い広場があります。ここで舗装路は終わり、この先は山道になります。この広場で昼食にしました。ここで、3組ほどハイカーに会いました。

f:id:cyctam:20210112105037j:plain

変電所奥の山道入口

山道は薄暗いスギ・ヒノキ林の細い道で、起伏は少なく、乗れる箇所もあります。前回この山道区間を通った時は何人ものトレールランナーに会いましたが、今回は一人も会いませんでした。

f:id:cyctam:20210112111131j:plain

薄暗い山道

どこがピークかわからないうちに下りになり、秋川河畔に抜けることができます。後で調べたところ、このピークは小和田峠だとわかりましたが、余り知られていないようです。

f:id:cyctam:20210112112311j:plain

秋川と五日市の街

山道から林道になり、下っていくと廣徳寺に出ます。山道入口からここまで約1キロ、20分ほどのサイクルハイキングでした。秋川河畔に出たのは、13時55分、62キロでした。

このまま秋川沿いに下り、拝島駅を通り、玉川上水千川上水沿いに走り帰宅しました。


自宅着17時10分 走行距離109キロ 上りの累積標高642メートル 

 

 

スポンサーリンク