2月15日(土)
先週の金比羅尾根で打った腰が、まだ完全ではないので、今回は平地の楽なコースを走ることにしました。
自宅から中野区と新宿区の境界の道を北上し、大谷口の水道タンクの横をとおり、川越街道を渡り、石神井川に出ることができます。石神井川の両側には散策路があり、自転車も走れますが、道幅は狭く、歩行者優先でスピードは出せません。
石神井川沿いに4キロほど下ると王子駅に出ます。ここからは一般道を東に進み江北橋で荒川サイクリングロードに入いります。ここまでで13キロです。自宅から荒川下流方面に行く最短ルートになります。
荒川右岸のサイクリンロードを下ります。ロード乗りはそれほど多くないようです。所々でランニングの大会が行われていました。この日は最高気温16度で、かなり暖かく風もなく走りやすい天候でした。
冬のサイクリストのグローブでいつも不思議に思うことがあります。このような暖かい日でも、ほとんどの方が指付き(フルフィンガー)タイプを装着しているのです。私は真冬には指付きで走り始めますが、昼間の暖かい時間帯には携行している指抜き(ハーフフィンガー)に付け替えるようにしています。この日は最初から指抜きで1日、とおしました。10度以上の気温で、指付きグローブだと汗をかいたりして、不快ではないでしょうか?
荒川右岸から左岸に渡れる最後の橋の清砂大橋を渡り左岸へ、左岸を下ると道はそのまま葛西臨海公園に入っていきます。葛西臨海公園 10時45分着 ここまで34キロ。
公園内のトイレや飲み物の自販機がある休憩所で休んだあと、園内を東に進み、旧江戸川河口に出ます。この旧江戸川右岸を遡ります。この土手に自転車道がありますが、道幅は狭く、途切れた箇所や工事箇所もあり、走りやすい道ではありません。
旧江戸川を10キロほど走ると江戸川本流に入り、川幅とともにサイクリングロード部分の土手の幅も広がり走りやすい道になります。
さらに江戸川を10キロほど進み、寅さんでおなじみの葛飾柴又の先で江戸川サイクリングロードを降ります。北へ進むと水元公園です。ここで12時15分 ここまで56キロです。
水元公園から毛長川、荒川、笹目橋を経て帰宅したルートは1月25日のツーリングの往路と同じになります。途中、八潮で昼食、赤塚で休憩し、自宅に16時5分に着きました。
本日の走行距離 100キロ 上りの累積標高 265メートル