リタイヤおやじの自転車日記

 学生時代から定年後も続けるサイクリングを中心とした日々を綴っていきます

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林道梅沢寸庭線

10月22日(日)

前日に奥多摩の方を走ろうかと国土地理院の地形図のページを見ていたら、走っていない林道?を発見、未知のルートに挑戦することにしました。

自宅を8時30分に出て、千川・玉川上水沿いのルートを西に向かいます。

玉川上水沿いの道(立川市幸町)

拝島駅前を通過し、多摩川サイクリングロードに入り、羽村取水堰に着いたのは11時半、39キロでした。

多摩川左岸を奥多摩街道、青梅街道と進むと、御岳付近からは、道幅も狭まり、木陰の中の山道になってきます。

御嵩駅の先の街道沿いの川に面したそばや「きり山」で、昼食にしました。木々の中の夏でも涼しそうな店でした。

青梅街道を進み、古里駅前の万世橋を渡り、すぐに左折、川沿いの道に入ります。寸庭の集落の過ぎると目的の林道入り口です。13時40分、62キロでした。

入り口はチェーンがかかり、車両は通行止めです。自転車を持ち上げ、通過します。

砂利道ですが、勾配は比較的緩やかで乗って行けます。

寸庭林道

林道入り口からしばらくは日影の道で、天候も曇り勝ちのためか、全体に寂しい感じでした。交差している登山道は、少ないのですが、1組だけ登山者に会いました。

林道案内板

この林道案内板の箇所からは、コンクリート舗装が多くなり、勾配がきつくなります。きつい箇所では、押して進みました。

林道梅沢寸庭線

林道の最高地点ははっきりしませんでしたが、約600メートルと思われます。

なだらかなピーク付近を過ぎて、梅沢に近づくにつれて、路面は荒れてきます。勾配もきつく、梅沢から上る方がたいへんだと思われます。

林道終点に着いたのは15時10分、69キロでした。

ここから吉野街道を下りましたが、柚木付近で前輪パンク、30分ロスしてしまいました。

吉野を通り、羽村からは多摩川サイクリング道を走り、拜島駅から輪行て帰宅しました。

拜島駅着 17時20分 走行距離 94.5キロ 登りの累積標高 763メートル

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