リタイヤおやじの自転車日記

 学生時代から定年後も続けるサイクリングを中心とした日々を綴っていきます

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時坂峠へ

7月25日(日)

コロナ感染者は増え続け、暑さも続き、涼しい山の中へ行きたいと思うが、ままならず片道輪行でのコースを走ることにしました。檜原村の払沢の滝の奥から上り、北秋川へ抜ける走っていない林道を通ってみることにしました。

9時に自宅を出発、千川・玉川上水、秋川沿いに五日市へ、先週と全く同じルートです。

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秋川対岸の東京サマーランドあきる野市渕上)

武蔵五日市駅前に着いたのは、12時15分、ここまで46キロです。この近くで昼食にしました。

ここから檜原街道を西に進みます。秋川沿いは夏休みで水遊び等の行楽客が多く出ていました。檜原村役場を過ぎ、北秋川へ進み、すぐに左折して払沢の滝へ進みます。滝の駐車場は人と車で賑わっています。ここまで55キロでした。

駐車場を過ぎると静かな山道になります。勾配はそれほどきつくはありません。車はほとんど通りません。ロードには10人くらいすれ違いました。

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時坂峠への道

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峠の茶屋へ

 時坂峠に近づくと勾配はゆるくなり、峠の茶屋付近はほぼ平坦になります。茶屋を過ぎ、下っていくと山道の分岐があります。この山道は浅間嶺へ行くハイキング道で、何度も来た道です。分岐を過ぎてからは上り勾配に、私が初めて通る道になります。右手にはそば屋があり、車が入っています。この先に土砂崩れで通行止めの標識がありました。そしてまもなく写真のように大量の土砂で路面が埋まっている現場に着きました。自転車で越えることはできませんが、歩いて押して通るのには支障ありませんでした。危険に感じることもありませんでした。

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土砂崩れ現場

さらにもう1箇所、やや小規模の土砂崩れがありました。この2箇所以外はスムーズに下り、14時15分、北秋川の小岩に出ました。ここまで61キロです。

小岩から北秋川に沿って下り、檜原村役場を経て、秋川左岸を通り、武蔵五日市駅前を通って拝島駅まで走り、輪行で帰宅しました。

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秋川で水遊び(あきる野市戸倉)

拝島駅着 16時30分 走行距離 91キロ  上りの累積標高 866メートル

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