リタイヤおやじの自転車日記

 学生時代から定年後も続けるサイクリングを中心とした日々を綴っていきます

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甲武トンネル

10月24日(土)

今週末は土日とも晴天の予報でサイクリング日和です。遠出したいのですが、今ひとつ気乗りせず、自宅から走り出し、山梨県側に入り輪行で帰宅するコースにしてみました。山梨県に入るのは、コロナ禍以降だけでなく、今年初めてになります。

8時30分に自宅を出発し、千川上水玉川上水沿いに走り、拝島駅を通り、睦橋を渡り、秋川沿いに進みます。

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玉川上水沿いののどかな道(右側に上水、左は畑:立川市幸町)

秋川に入ったのは11時前、ここまで34キロです。秋川沿いにはサイクリング道があるのですが、昨年の台風で寸断され、復旧していません。そんな中、段差を避け損ない後輪がパンクしてしまいました。20分ほどで、チューブ交換しましたが、最近1年以上パンクしてなかったのに前々回に引き続きのパンク、それもコースの前半で、少々不安な気持ちになります。

武蔵五日市駅前を12時15分に通過、ここまで46キロです。檜原街道を進み、荷田子の食堂で昼食、南秋川に入り、上川乗に着いたのは14時、63キロです。

上川乗を左手に甲武トンネルへの上りに入ります。午前中は晴れて暑いくらいでしたが、午後、檜原村に入ってからはどんよりとした曇り空になり、薄寒い感じなり、ウィンドブレーカーを羽織りました。なお、この付近でよく見かけるニホンザルは出てきませんでした。

登路は距離も短く、勾配もきつくありません。この日は車も多くありませんでした。甲武トンネル入り口に14時25分、標高610メートル。

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甲武トンネル(東京都側)

トンネルを抜けると山梨県です。このまま下る続けると上野原に出ることができます。一番楽なコースになります。しかし、時間と距離とも余裕があるため、途中の猪丸から藤野駅に抜けるルートをとることにしました。藤野へ出る最短ルートで、国道や市街地を通らない山里の静かな道ですが、起伏が多く、かなり消耗するコースです。何度も通っていますが、疲れているときは通らないようにしています。小さな峠を3〜4つ越える感じで、最後は国道に出ずに藤野駅に出ることができます。

藤野駅から輪行で帰宅しました。

 

藤野駅着 16時 走行距離 84キロ  上りの累積標高 1028メートル 

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