リタイヤおやじの自転車日記

 学生時代から定年後も続けるサイクリングを中心とした日々を綴っていきます

スポンサーリンク

旧小峰トンネル

11月15日(日)

新型コロナ感染者数が増えてきて、サイクリングへの意欲も削がれそうです。今回も近場のコースになってしまいました。八王子と五日市を結ぶ小峰トンネルに向かいました。

8時35分に自宅を出発、水道道路を南下し、狛江の多摩川サイクリングロードに入ったのは10時頃でした。しかしサイクリングロードが工事中で、小田急線をくぐるまで1キロ弱の区間、走れませんでした。この日は風が強いものの秋晴れの日で、写真には写っていませんがどこもコロナ禍を感じさせない人出が見られました。

府中四谷橋で対岸に渡り、浅川沿いのサイクリングロードに入ります。ここまで32キロ、10時45分でした。

f:id:cyctam:20201117110900j:plain

浅川サイクリングロード(日野市百草付近)

浅川沿いを15キロほど走り、八王子の浅川橋から支流の川口川沿いの道へ移ります。しばらく川沿いに走る道は、やがて秋川街道となります。戸沢付近から並行する街道の南側、山沿いの道を走りました。浅川橋から10キロほどで、旧小峰トンネルの入り口です。

f:id:cyctam:20201117115822j:plain

旧小峰トンネル入り口(左手:新小峰トンネル)

上の写真を入った箇所にゲートがあり、車両は通行止めです。この道が、元の本道でしたが、新トンネルの開通とともに通行止めになりました。ゲートの付近で珍しくロード乗りに会いました。路面は舗装で、勾配もゆるく走りやすいのですが、道脇の草木が繁茂していて、路面を覆いそうになっていて、暗いアプローチになります。

f:id:cyctam:20201117134503j:plain

旧小峰トンネルへの道

旧小峰トンネルに着いたのは12時35分、ここまで57キロでした。

f:id:cyctam:20201117134945j:plain

旧小峰トンネル(五日市側)

4キロほど下ると五日市の市街地に出ます。ここで、昼食をとりました。ここから秋川沿いに下り、拝島駅を通り、玉川上水千川上水沿いに走り帰宅しました。

f:id:cyctam:20201117135842j:plain

落ち葉散る玉川上水沿いの道(立川市一番町)

自宅着17時 走行距離108キロ 上りの累積標高549メートル

江戸川上流へ

10月31日(土)

安定した秋晴れが期待できるこの日、今年走っていない江戸川上流を目指すことにしました。

この朝の最低気温は10度をわり、走りはじめはウィンドブレーカーをつけました。8時35分に自宅を出発し、笹目橋から荒川へ 鹿浜橋から新芝川に入り、毛長川を東へ のいつものルートです。

f:id:cyctam:20201101120140j:plain

荒川河岸の景色(北区志茂付近)

水元公園に着いたのは11時30分、ここまで42キロです。すぐに江戸川に出て、葛飾橋を渡り左岸の千葉県側に入りました。江戸川左岸を上流へたどることにします。江戸川の堤防上がサイクリングロードになっており、道幅も広く、所々にトイレやベンチもあり走りやすく整備されています。10キロほど走った南流山で、一旦サイクリングロードを降り、ファミレスに入り昼食をとりました。

江戸川サイクリングロードを上流に走り続けると、自転車や歩行者の数は減っていきます。周りはほとんど畑で、所々住宅地もありますが、近くには商店は見えず、単調な代わり映えしない風景が続きます。

f:id:cyctam:20201101150943j:plain

江戸川サイクリングロード(流山市付近)

そんな中、河原にグライダーの基地?になっている場所があり、滑空しているグライダー3機をみることができました。

f:id:cyctam:20201101151601j:plain

江戸川サイクリングロード(野田市東宝珠花)

単調なサイクリングロード上で、流山を過ぎてからは休憩施設が全くありません。関宿までの35キロ間、ベンチ、トイレ、飲料自販機等が皆無です。サイクリングロードから見えるところにあるコンビニは1箇所だけでしかも堤防から降りる道がありませんでした。この区間を走る際は気をつけてください。

関宿城に着いたのは14時45分、ここまで87キロでした。トイレに間に合いました。

このルートの場合、帰路は輪行になりますが、近くに鉄道がないため、利根川を遡り宇都宮線栗橋駅か、江戸川を折り返し東武野田線川間駅か、どちらかになります。どちらも15キロほどです。今回は前者にしました。

関宿から利根川沿いに少し戻った境大橋で対岸に渡り、利根川左岸を遡り、栗橋駅に出ました。

栗橋駅から輪行で帰宅しました。

 

栗橋着 15時45分 走行距離 103キロ  上りの累積標高 292メートル 

甲武トンネル

10月24日(土)

今週末は土日とも晴天の予報でサイクリング日和です。遠出したいのですが、今ひとつ気乗りせず、自宅から走り出し、山梨県側に入り輪行で帰宅するコースにしてみました。山梨県に入るのは、コロナ禍以降だけでなく、今年初めてになります。

8時30分に自宅を出発し、千川上水玉川上水沿いに走り、拝島駅を通り、睦橋を渡り、秋川沿いに進みます。

f:id:cyctam:20201025131024j:plain

玉川上水沿いののどかな道(右側に上水、左は畑:立川市幸町)

秋川に入ったのは11時前、ここまで34キロです。秋川沿いにはサイクリング道があるのですが、昨年の台風で寸断され、復旧していません。そんな中、段差を避け損ない後輪がパンクしてしまいました。20分ほどで、チューブ交換しましたが、最近1年以上パンクしてなかったのに前々回に引き続きのパンク、それもコースの前半で、少々不安な気持ちになります。

武蔵五日市駅前を12時15分に通過、ここまで46キロです。檜原街道を進み、荷田子の食堂で昼食、南秋川に入り、上川乗に着いたのは14時、63キロです。

上川乗を左手に甲武トンネルへの上りに入ります。午前中は晴れて暑いくらいでしたが、午後、檜原村に入ってからはどんよりとした曇り空になり、薄寒い感じなり、ウィンドブレーカーを羽織りました。なお、この付近でよく見かけるニホンザルは出てきませんでした。

登路は距離も短く、勾配もきつくありません。この日は車も多くありませんでした。甲武トンネル入り口に14時25分、標高610メートル。

f:id:cyctam:20201025135816j:plain

甲武トンネル(東京都側)

トンネルを抜けると山梨県です。このまま下る続けると上野原に出ることができます。一番楽なコースになります。しかし、時間と距離とも余裕があるため、途中の猪丸から藤野駅に抜けるルートをとることにしました。藤野へ出る最短ルートで、国道や市街地を通らない山里の静かな道ですが、起伏が多く、かなり消耗するコースです。何度も通っていますが、疲れているときは通らないようにしています。小さな峠を3〜4つ越える感じで、最後は国道に出ずに藤野駅に出ることができます。

藤野駅から輪行で帰宅しました。

 

藤野駅着 16時 走行距離 84キロ  上りの累積標高 1028メートル 

入間川から玉川上水へ(2)

10月18日(日)

天候が悪かったため、2週ぶりのサイクリングです。今年はコロナの影響のほかに梅雨期と秋に雨が多く、本格的に走れる機会がほとんどありませんでした。今回も近場のコースになってしまいました。3か月前(7月12日)と全く同じルートになります。

8時40分に自宅を出発し、笹目橋から荒川サイクリングロードに入ります。前回は通れなかった秋ヶ瀬公園内の道は復旧していましたが、上江橋~入間大橋間は通行止めでした。入間大橋からは入間川を遡ります。

f:id:cyctam:20201020105358j:plain

入間川サイクリングロード(川越市鹿飼)

この日の最高気温は20度、ロードジャージに腕・脚カバー装着でちょうど良く走れました。入間川サイクリングロードの終点の豊水橋に12時20分、ここまで60キロです。ここで食事をしてから南下し、瑞穂町を経て立川市上砂からは玉川上水沿いに戻りました。途中の小金井公園に寄ってみました。かなり多くの人が出ていました。

f:id:cyctam:20201020111149j:plain

小金井公園

自宅着16時30分 走行距離108キロ 上りの累積標高 400メートル

           

鋸山林道ー大ダワ

10月3日(土)

先週末は出かけられず、2週間ぶりのサイクリングになります。本日のコースは都内の本格的林道ー鋸山に行くことにしました。奥多摩駅から南の北秋川の神ノ戸へ抜ける1000m級林道です。このコースはほぼ毎年1回は走っているのですが、昨年は奥多摩から峠まで行ったものの、神ノ戸側が工事通行止めで引き返したという苦い思い出があります。

8時30分に自宅を出発し、千川上水玉川上水沿いに走り、拝島駅を通り、睦橋から多摩川サイクリングロードに入りました。ここまで34キロ、10時50分でした。終点の羽村取水口から青梅街道を西へ向かいます。御嶽駅を過ぎた辺りのそば屋で昼食、奥多摩駅入り口を2キロほど進んだ左手に林道入口があります。ここまで67キロ、13時35分でした。

f:id:cyctam:20201004161632j:plain

鋸山林道入口(橋の手前左手)

f:id:cyctam:20201004162201j:plain

入り口近くの林道

路面は舗装されていますが、急勾配が続きます。この日は朝方は晴れていましたが、林道に入った頃はどんよりした曇り空で、上りの区間は樹木にも覆われて、薄暗い道が続きます。2キロほど進むと通行止めのゲートが出現しました。

f:id:cyctam:20201004163540j:plain

通行止めゲート

工事中とは表示しておらず、単に車の侵入を防ぐためだと思われます。このゲートは昨年まではありませんでした。自転車は脇を通り抜けられます。

勾配は特に下のほうがきついようでした。ゲートから上部はかなり道が荒れており、路面に砂利、礫が落ちており、砂利の上でスリップして、転倒しそうになることが何度もありました。休みながらも押さずに何とか登りきりました。

上りの区間で下ってきたロード乗り3人に会いました。この林道で自転車乗りに合うは珍しいことです。登山者にも3組、4人に会いました。

f:id:cyctam:20201004165824j:plain

大ダワ(鋸山林道の峠)

峠の大ダワに着いたのは15時10分、標高990メートル、ここまで73.5キロでした。ここで一休みして、ウィンドブレーカーを羽織り、下り始めました。

f:id:cyctam:20201004170421j:plain

下り始め(大規模伐採されている)

神ノ戸側は見晴らしがよく、明るい印象です。しばらく下った路面の荒れた箇所で後輪がパンク、チューブ交換して再出発しましたが、神ノ戸にかなり近づいた沢と林道が並行して走る所で、路面が流されて、路床の礫だけになっている?最悪の箇所がありました。距離にして200メートル程度。おそらく昨年の台風での被害だと思われます。下りなのでなんとか乗ったまま通過できましたが、上りだとロードでは押さないと無理だと思われました。通行止めにしているのはこの区間の状況のためなのでしょう。

そのまま下り、神ノ戸、檜原村役場を通り、武蔵五日市駅まで走り、輪行で帰宅しました。

 

武蔵五日市駅着 17時15分  走行距離 94キロ  上りの累積標高 1189メートル

スポンサーリンク