リタイヤおやじの自転車日記

 学生時代から定年後も続けるサイクリングを中心とした日々を綴っていきます

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荒川〜江戸川〜毛長川

9月19日(土)

前日までの天気予報では夕方雨の可能性ありで、走ることにしていた当日朝、予報は昼から雨に変わっていました。どんより曇っていてためらいましたが、天候によっては早めに切り上げることとし、走り出すことにしました。

8時50分に自宅を出発、北上し中板橋から石神井川沿いの遊歩道?を川の流れに沿って下る。江北橋で荒川サイクリングロードに入ります。前日までの夏の暑さはなく、走りやすい。河口の葛西臨海公園に着いたのは11時、ここまで34キロでした。

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葛西臨海公園から見る東京ディズニーランド

 公園の中を海岸沿いに東へ走り、ディズニーランドが見える旧江戸川河口へ出ます。この旧江戸川をさかのぼります。土手のサイクリング道を走りますが、工事中の箇所もありました。江戸川本流になると、本格的サイクリングロードになり、幅広く走りやすい道になります。

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江戸川サイクリングロードとグラウンド(葛飾区柴又付近)

 この日は一日中どんよりした雲に覆われていましたが、雨は降りませんでした。柴又の先でサイクリングロードを降り、水元公園に寄りました。12時20分、ここまで57キロです。

途中の食堂で昼食をとり、毛長川沿いの道を経て、鹿浜橋からは荒川サイクリング道、笹目橋に着いたのは15時、88キロでした。

自宅着15時55分 走行距離99キロ 上りの累積標高260メートル

梅野木峠

9月9日(水)

8月から9月になっても猛暑が続いていたりで、2週続けて週末に出かけられませんでした。次の週末の予報は雨ということで、平日に走ることにしました。平日走るのは今年初めてです。なるべく涼しい山へ行きたいのですが、平日の遠出は避けたいため、青梅から日の出町に抜ける林道を走ることにしました。

8時40分に自宅を出発、多摩川に出るまでは前回と同じで、千川上水玉川上水を経て、拝島駅を通り、睦橋から多摩川サイクリングロードのコースです。この日の最高気温は34度、湿度もあるため、かなり暑く感じました。玉川上水沿いには木陰になる木が植えれれており、比較的快適に走ることができます。

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玉川上水沿いの木陰の道

多摩川サイクリングロードの終点、羽村取水口に着いたのは11時25分、ここまで38キロでした。ここから奥多摩街道を少し走り、多摩川橋を渡って対岸の右岸に移ります。吉野街道の登り基調の道を進みます。吉野梅郷の食堂で昼食にしました。

吉野梅郷を抜けた辺りから山側の左手に入る道があります。案内は全くありません。しばらく進むとフェンスがあり、通行止めになっています。この林道は常時、通行止めなのです。歩行者や自転車はフェンスの脇をすり抜けられます。ただし、今回は「路盤崩落があり、工事中」との注意書がありました。ともかく、行ってみることにしました。林道は全面舗装です。勾配は入り口付近がきつく、なんとか押さないでクリアしました。工事箇所は3ヶ所ありそれぞれコーン等で通行止めになっていましたが、自転車を持ち上げればクリアできました。危険な箇所もありませんでした。この日は休工中だったため、通ることができましたが、施工中であれば、通してもらえないと思われます。当面、このコースはお薦めできません。 

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林道入口付近

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工事箇所(自転車は通れる)

ピーク手前の山深いところで、甲高いシカの鳴き声を聞きました。姿は見えませんでした。この林道のピークが梅野木峠になります。ここで14時、ここまで56キロでした。峠は標高640メートル。通行止めは峠までで、下り側は開放されています。峠では尾根を通る山道と林道が交差しています。

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梅野木峠(上ってきた林道入口)

峠を下り、つるつる温泉を通り日の出町大久野に出て、東に向かい、多摩川の永田橋に出ました。ここで15時15分、74キロでした。

永田橋から多摩川サイクリングロードに入り、往路と同じルートで帰宅しました。

自宅着 17時40分  走行距離 110キロ  上りの累積標高 764メートル

奥多摩むかし道

8月22日(土)

猛暑が続いていましたが、本日はやや低めの気温になりそう。涼しいコースを走るにはと色々考え、木陰の青梅街道を奥多摩方面に向かうことにしました。先日のテレビ番組で奥多摩が紹介されていたこともありました。

8時50分に自宅を出発、千川上水玉川上水沿いに走り、拝島駅を通過したのは10時50分、ここまで32キロでした。睦橋から多摩川サイクリングロードに入り、終点の羽村取水口に着きました。

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羽村取水口から流れる玉川上水

ここからは多摩川左岸の青梅街道をひたすら西へ向かいます。この日は行楽の交通量が多いようです。青梅市街を過ぎると車も減り、木陰も多くなってきます。かなり疲れてきたところで、街道沿いのそば屋に入りました。御岳駅を過ぎた木陰の中にある良さそうな店です。何回か入ったことのある店ですが、この日は混んでいて、10分くらい待ちました。ここまで56キロ、12時20分から1時間ほど店に滞在しました。

奥多摩駅まで走り、その先の奥多摩むかし道を走ることにしました。テレビ番組でサイクリングに良いと紹介していたからです。私は以前に(たぶん20年ほど前)走ったことがあり、山道や階段があり、自転車向きの道ではないと認識していたのに、ひょっとして改良して走りやすくなったのか?と思ったためです。この時、14時、ここまで66キロでした。

むかし道に入り、すぐに急勾配、押しを余儀なくされ、未舗装の地道、階段等でやはりサイクリング向きでないことはすぐにわかりました。

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奥多摩むかし道(山道箇所)

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路傍の石

これらの箇所を過ぎ、檜橋手前から西久保切り返しまでの区間は未舗装箇所ありますが、勾配は緩く乗車したまま通過できます。西久保切り返しからむかし道は階段で急坂を担がなくてならないため、迂回して青梅街道に出てから中山の集落を経てむかし道に戻りました。ここからは完全な山道で人一人が通れるだけで、足元は浮き石が多く、すぐに崩れるような歩きにくい道です。

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むかし道から見えた小河内ダム

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小さな滝(水根の手前)

むかし道を終え、水根に着いたのは15時40分、ここまで76キロでした。このあとはダムサイトにも寄らず、青梅街道、西久保切り返しから檜橋手前まではむかし道で下り、奥多摩駅まで走り、輪行で帰宅しました。

奥多摩駅着 16時15分  走行距離 86キロ  上りの累積標高  958メートル

檜原村の藤原峠

8月8日(土)

コロナウィルスが蔓延し始めた3月中旬以降、私のサイクリングもずっと自粛モードでした。前回までは、マスク着用と輪行しないというルールを守ってきましたが、マスクはこの暑さではかえって危険、輪行も混雑した路線は避けることとして、解禁することにしました。

片道だけ輪行のコースは奥多摩方面や山梨県東部などになりますが、都内の中央線は混むため、西武新宿線を利用して帰宅できる五日市の奥の檜原村を目指すことにしました。

8時30分に自宅を出発、千川上水玉川上水沿いに走り、拝島駅を通過したのは10時45分、ここまで32キロです。睦橋で多摩川を渡り、秋川沿いの道に入ります。お盆休みに入り、川で遊ぶ子供の姿が見られました。

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秋川河畔のキャンプ場

 武蔵五日市駅を通過したのは11時45分、ここまで46キロでした。駅周辺はいつもより車や行楽客が多く見られました。私はこの数キロ先の食堂で食事をしました。

13時に檜原村役場のある本宿に着きました。ここまで55キロです。本宿で北秋川と南秋川に分かれます。南秋川に向かいます。この日は昼頃までは晴れていましたが、午後は曇りがちになり、日差しが少ない分やや楽になりました。

この道はロード乗りが多く見られます。大半が上流から下ってくる人で、帰り道だと思われます。ロード乗りは余り輪行しないのでこの時点(昼過ぎ)では帰路にかかっていないと帰宅できないものと思われます。私のように帰路のみ輪行するのは例外者なのかもしれません。

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檜原街道の林道入口(檜原村馬下

本宿から南秋川を15キロ走ると下数馬のバス停があり、この先を右に入ると入間白岩線林道になります。取っつきはかなり急坂ですが、がまんしていると緩やかになってきます。藤原峠に着いたのは14時45分、ここまで73キロでした(標高860メートル)。峠で反対側から上ってきたローディーとすれ違いました。林道で行きあったサイクリストはこの一人だけでした。今までもサイクリストに出会うことは稀でした。峠からの眺望は望めません。

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藤原峠(浅間尾根の山道と交差している)

この林道は現在は全面舗装ですが、最近まで未舗装区間がありました。この林道を走り始めた25年ほど前は北側(今回の下り)はほぼ全面未舗装路で足をつかずに上るのが難しいくらい悪路でした。

そのまま、舗装の林道、北秋川沿いの道を下り、武蔵五日市駅まで走りました。輪行でJR五日市線、拜島駅乗り換え、西武線で帰宅しました。

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秋川左岸からの上流を見る(あきる野市乙津付近)

武蔵五日市駅着 16時30分  走行距離 99キロ  上りの累積標高  1169メートル

浅川沿いに高尾へ

8月1日(土)

久しぶりに雨の心配のない晴天の週末、走り出しましたが、コロナ感染が再拡大中で気分的にはスッキリしません。本来ならば、気ままに走りだし好きなエリアを回り、帰りは輪行で帰宅したいのですが‥‥

9時に出発、水道道路を南下し、多摩川沿いの狛江に着いたのは10時でした。多摩川サイクリングロードを西へ進みます。この日も朝方には降雨があり、所々ある水溜まりの泥はねで脚は汚れてしまいました。

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多摩川上流を臨む(狛江市)

府中四谷橋で対岸に渡り、浅川沿いのサイクリングロードに入ります。ここまで32キロ、10時55分でした。このサイクリングロードは基本的には右岸側ですが、所々で左岸側にわたる必要があります。サイクリストは少なく、歩行者は比較的多いようです。

終点は高尾駅の手前、甲州街道町田街道と交差する地点になります。ここまで51キロ、12時10分でした。この近くのそば屋で昼食にしました。

帰りは同じルートをとらず、玉川上水経由で走ることにしました。浅川を下り、多摩川に合流する手前の新井大橋(上をモノレールが走る)を渡り、万願寺駅を通って石田大橋を渡ると多摩川左岸に出ることができます。

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閑散とした多摩川河川敷の公園(立川市柴崎付近)

多摩川を6キロほど遡った所から北上し、昭和記念公園西側、残堀川と辿っていくと玉川上水に交差します。ここまで80キロ、14時30分でした。このあと、玉川上水千川上水に沿って帰宅しました。

自宅着16時25分 走行距離107キロ 上りの累積標高366メートル

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