リタイヤおやじの自転車日記

 学生時代から定年後も続けるサイクリングを中心とした日々を綴っていきます

スポンサーリンク

奥多摩むかし道

8月22日(土)

猛暑が続いていましたが、本日はやや低めの気温になりそう。涼しいコースを走るにはと色々考え、木陰の青梅街道を奥多摩方面に向かうことにしました。先日のテレビ番組で奥多摩が紹介されていたこともありました。

8時50分に自宅を出発、千川上水玉川上水沿いに走り、拝島駅を通過したのは10時50分、ここまで32キロでした。睦橋から多摩川サイクリングロードに入り、終点の羽村取水口に着きました。

f:id:cyctam:20200823181019j:plain

羽村取水口から流れる玉川上水

ここからは多摩川左岸の青梅街道をひたすら西へ向かいます。この日は行楽の交通量が多いようです。青梅市街を過ぎると車も減り、木陰も多くなってきます。かなり疲れてきたところで、街道沿いのそば屋に入りました。御岳駅を過ぎた木陰の中にある良さそうな店です。何回か入ったことのある店ですが、この日は混んでいて、10分くらい待ちました。ここまで56キロ、12時20分から1時間ほど店に滞在しました。

奥多摩駅まで走り、その先の奥多摩むかし道を走ることにしました。テレビ番組でサイクリングに良いと紹介していたからです。私は以前に(たぶん20年ほど前)走ったことがあり、山道や階段があり、自転車向きの道ではないと認識していたのに、ひょっとして改良して走りやすくなったのか?と思ったためです。この時、14時、ここまで66キロでした。

むかし道に入り、すぐに急勾配、押しを余儀なくされ、未舗装の地道、階段等でやはりサイクリング向きでないことはすぐにわかりました。

f:id:cyctam:20200823184644j:plain

奥多摩むかし道(山道箇所)

f:id:cyctam:20200823185335j:plain

路傍の石

これらの箇所を過ぎ、檜橋手前から西久保切り返しまでの区間は未舗装箇所ありますが、勾配は緩く乗車したまま通過できます。西久保切り返しからむかし道は階段で急坂を担がなくてならないため、迂回して青梅街道に出てから中山の集落を経てむかし道に戻りました。ここからは完全な山道で人一人が通れるだけで、足元は浮き石が多く、すぐに崩れるような歩きにくい道です。

f:id:cyctam:20200823191247j:plain

むかし道から見えた小河内ダム

f:id:cyctam:20200823191550j:plain

小さな滝(水根の手前)

むかし道を終え、水根に着いたのは15時40分、ここまで76キロでした。このあとはダムサイトにも寄らず、青梅街道、西久保切り返しから檜橋手前まではむかし道で下り、奥多摩駅まで走り、輪行で帰宅しました。

奥多摩駅着 16時15分  走行距離 86キロ  上りの累積標高  958メートル

スポンサーリンク