2月1日(土)
今年始めて、輪行で房総を走ることにしました。早朝5時半に起き、何とか中野駅から東西線に乗り、内房線で木更津駅に着いたのは8時36分。自転車を組み、近くのコンビニで朝食を食べ、準備を終えたのは9時半近くでした。
私が房総方面を走るのは秋から冬の時期限定で、年に2,3回程度です。毎年秋に走っていた房総中部の丘陵地を周るタフなコースがあるのですが、昨秋は台風の影響から走れませんでした。
本日のコースは木更津から房総半島を東南東方向へ横断して、御宿辺りに出て、外房を北上し、一宮付近から輪行で帰宅するつもりですが、詳細は未定です。
木更津から内陸へ向かう県道は徐々に通行量は少なくなり、緩やかな起伏が出てきます。周りは冬枯れの田畑が続いています。奥に進むにつれて、勾配がきつくなり周りは森林に、短いトンネルを抜けると下って集落・農地という繰り返しになります。
11時50分、上総中野駅前に着きました。ちょうど駅前に食堂があり、昼食にしました。
ここからはいすみ鉄道沿いに東へ、総元で勝浦方面へ、続いて佐野交差点を御宿方面へ向かいます。そのまま国道を横切ると御宿海岸に、外房の海に出られました。ここで14時。走行距離は59キロ。
御宿海岸の駐車場は車も多く、サーファーもいて賑わっていました。
ここから国道へ出ずに、海岸近くの道を辿ってみます。かなり起伏のある道で、車はほとんど走っていません。岩船海岸の手前の「釣師海岸」では高さ60メートルの断崖の景観を見ることができました。
このように幹線道路を離れ、GPSの地図を頼りに小道を辿ってみると知られていない名所を発見できたりします。
この後、大原の町で休憩し、国道を北上し上総一ノ宮駅から輪行で帰宅しました。
上総一ノ宮着 16時10分
本日の走行距離 89キロ 上りの累積標高 853メートル