6月20日(日)
近場のサイクリングコースの中で、最近全く訪れていない区域がありました。埼玉県西南部の飯能市を中心とするエリアです。2年前までの勤務地であったため、意識して避けてきたのです。退職して2年たち、ちょっと懐かしくなり、足を向けてみることにしました。
10時55分に立川市上砂町で残堀川と交差します。ここまで28キロでした。ここから残堀川沿いに進み、瑞穂町市街の先で、水源の狭山池に着きました。私も初めて訪れました。
狭山池からは八高線沿いに北西方向に進み、飯能駅南口前を通り、国道299号で秩父方面に向かいます。
東吾野駅近くのカフェーで食事しました。店には仕事で顔見知りの人がいましたが、こちらから名乗って気付いてもらいました。
飯能市街から22キロほど進んだ南川で左折し、「上名栗」方向に進みます。道は狭くなり、周りは樹木で覆われて暗く、日射は避けることできます。勾配はそれほどきつくはなく、休まずに峠に着きました。峠には東屋、ベンチがありますが、山中の鬱蒼とした感じの場所です。14時35分、71キロ、標高488メートルでした。
この道は仕事では車で何度か通っていますが、自転車で走ったのは学生時代以来の45?年ぶり2回目だと思います。
峠を越えて、名栗側に降りました。時間に余裕があるため、数キロ上流の名郷まで行ってみました。ここで15時、77キロでした。
このあとは、名栗街道をまっすぐ下り、西武線飯能駅から輪行で帰宅しました。飯能市街に近づくにつれて道が狭く、車も多くなり、やや走りにくい道でした。
飯能駅着 16時20分 走行距離 101キロ 上りの累積標高 737メートル