リタイヤおやじの自転車日記

 学生時代から定年後も続けるサイクリングを中心とした日々を綴っていきます

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はじめまして ー南高尾山稜サイクリング記ー

昨年春に退職し、はや10ヶ月、新たな年にブログを始めることにしました。

学生時代から自転車に乗り続けており、サイクリングと自転車にまつわる日々を綴っていきたいと思います。

 

1月11日(土)

2020年2回目のサイクリングは高尾山南側のハイキング道を押したり、乗ったりして進む山岳コースです。

自宅の都内23区の西北部(豊島区と中野区と新宿区の境界付近)を8時半に出発、水道道路を経て狛江付近で多摩川サイクリング道に入る。

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昨年の台風19号により、流木枝が 河川敷の木に絡みついている(多摩川 狛江市付近)



府中四谷橋を渡り、浅川サイクリング道を終点まで走り、高尾で甲州街道に出る。いつものペースで正午になった。

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10年前に自分で組んだ愛車(フレーム:SILK)

高尾山口駅付近のコンビニで予備食としてオニギリを購入したあと、そばやで「元祖とろろそば」の昼食をとる。

甲州街道を進むと、ロード乗りが何人も追い抜いていく。こちらも一応ロードだが、非レーサー系、これから入るコースからシクロクロス寄りロードといえば良いのか?

甲州街道大垂水峠の北側に歩道入り口があり、歩道橋を渡ると南の山道に入ることができる。

ところが、歩道橋を渡ると、土砂崩れで通行止めの看板がある。台風の被害はここでも出ていた。どの地点がその現場なのかわからないため、とりあえず細い山道を自転車を押して進んでみる。程なく現場に着いた。本来の道は崩れて通行できないが、一応の迂回路らしきものがあり、自転車を担ぎ上げ何とか通過できた。すると間もなく、下の林道から上がってきた同年配のハイカーと一緒になる。話してみるとかなりこの山に詳しく、メモを取りながら歩いているため、動植物の調査でもしている方かなとも思ったが、都内に住む一般のハイカーのようであった。そのハイカーは通行止めを知っていて、大垂水峠手前から入る林道を歩いてきたとのことであった。このコースを通りたい方は林道経由で入ってください。

少しの間、そのハイカーと一緒に歩くが、同じペースで行くのは自転車を押しているこちらが大変なので、譲って先に行ってもらった。山道でほとんど乗れない場合、自転車のないハイカーのほうがずっと楽で速い。

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静かな尾根道

大垂水峠から50分ほど担ぎ、押しで登って、大洞山に着いた。本日の最高地点536メートル。

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大洞山

このコースは毎年、この時期に来ているが、なぜか今回はハイカー、トレイルランナーとも例年よりかなり少なかった。自転車で来ているのは自分だけなのはいつもと同じ。よく女性のハイカーに「あら、自転車!たいへんねえ、がんばって」などと声をかけられたりしたものだが、この日は女性に会ったのが家族連れの中の一人だけだったと思う。


大洞山を過ぎると下りになり、楽になるが急すぎてなかなか乗れない。三沢峠に近づくと勾配もゆるくなり乗れるようになり、城山湖発電所に出て舗装路のなる。さらに舗装路を下り駐車場の向かいから山道に入る。尾根道を乗車したまま、下り穴川に出ることができる。穴川着16時30分。

ここから5キロ、高尾駅まで走り、輪行で帰宅した。

本日の走行距離 74キロ 上り累積標高 901メートル

 このコースは絶版になった「秘蔵版MTBツーリングブック 関東甲信越70コース」山岳サイクリング研究会著 山海堂 で紹介されていたものです。

 

 

 

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